車の登録手続きが必要なのはどんなとき?

車は不動産と同じように登録制度があります。

登録手続き

 

登録制度は車の使用実態を明らかにすること、
所有権を明確にすることで、課税したり、
盗難や事故を防ぐ目的で設けられています。

 

 

実際に登録手続きが必要になる主なケースは、
○結婚や転居などで所有者の姓や住所が変わる場合
○売買などで所有者そのものが変わる場合
○廃車する場合
です。

これらは、それぞれ変更登録、
移転登録、抹消登録と呼ばれます。

 

つまり、登録は車の所有権をもつ人に
何らかの変化があった場合や、所有権自体に
変化があった場合に行うべきものです。

 

 

この他にも、新車を購入した際や、
一度廃車にした車に再び乗るような場合に
行う新規登録があります。

 

 

これからは、手続きが複雑でディーラーや
整備工場などの専門家に任せることが多いので、
一般ユーザーにはあまりなじみがありません。

 

 

登録は、管轄の運輸支局、または自動車検査登録事務所で行います。

 

これらの登録を行わないと、売却したはずの車の
納税通知書が届いたり、事故を起こした際の保険手続き
などの面で不都合が生じる場合がありますので、
必ず行うようにしましょう!

 

次回は3回に渡って、変更登録、移転登録、
抹消登録について、詳しくお伝えします。
 

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