エンジンルーム内の冬対策!

寒く厳しい冬に向けて、車の準備も必要になってきます。

 

整備士
冬になったからといって、急に調子が悪くなる

ようなことはありませんが、それでも、冬に向けて

いくつか注意しておきたい部分があります。

 
それは、バッテリー、エンジンオイル、冷却液、ウィンドウォッシャー液です。

バッテリーの能力は、寒さによって極端に低下します。

液量や比重の点検とともに、十分な電圧があるかも確認しておくと安心です。

 
次にエンジンオイルですが、量や汚れ具合はもちろんですが、

オイルの粘度が寒い季節にあっていない場合は交換する必要があります。

 
冷却液は量の点検と一緒に、濃度も確認する必要があります。

冷却液の濃度が薄いと、凍結するおそれがあります。

 
もし、凍結してまったらラジエーターが破損してしまいます。

濃度が薄い場合には、冷却液を交換しておくことをおすすめします。

 
最後に、ウィンドウォッシャー液も確認したい部分です。

雪道などでは、ウォッシャーを使う頻度が増えます。

耐寒性の高い寒冷地用を入れておけば、ひと安心です。

 
そのほかには、ワイパーの劣化はないか(雪道では使用する頻度が

高くなるため)、スタッドレスタイヤを装着している場合は、

亀裂・磨耗がないかを確認しておくことをおすすめします。

 

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