燃費の悪化を抑えるメンテナンス その1

なるべく無駄なガソリンの
消費は抑えたいですよね。

 

今回は、2回にわたって、
日頃のちょっとしたメンテナンスや
気遣いで燃費の悪化を抑えるための
方法をご紹介します。

ポイント
最も基本的なことですが、
空気圧の管理を徹底させることが
一番効果的と言えます。

 

空気圧を調整する頻度は、
最低でも月に一度、使用頻度の
高い人はガソリンを給油する
たびに点検するくらいの
つもりでいると良いでしょう。

 

適正空気圧は車種によって異なるため、
自分の車の適正空気圧を調べておいて下さいね。

 

運転席のドアを開けた内側や給油口の
ふたの裏側などにそれぞれ適正な空気圧が
表示されていますよ。

 

燃費の改善効果を狙って、
規定空気圧より少し高めに
設定する方法も有効です。

 

その場合、1割程度の空気圧アップであれば、
タイヤの性能や乗り心地などへの影響も、
気にならないレベルに抑えられるはずです。

 

輸入車などでは乗車人数や荷物の量などに
応じて、空気圧を上げるよう指示されて
いるものもあります。

 

この適正空気圧はタイヤが冷えた状態での
圧を示しますから、それなりの距離を走った
後に空気圧を調整する場合は、注意が必要です。

 

使用状況などによっても変わりますが、
大体1時間ほど一般道を走行すれば、
空気圧は1割前後上がるものと考えるといいでしょう。

 

つまり、タイヤが温まった状態で空気圧を
測定する場合は、その上昇分を見越した設定
にする必要があるので気を付けてくださいね。

 

 

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