ボディーに付いた鳥の糞の落とし方

車に鳥の糞がついてしまってショックを受けた経験ってありますよね。
この鳥の糞は、厄介なことに酸性成分が多く含まれているので、
上手に素早く取り除かないと塗装面シミの原因となります。
鳩 (1)

 

まず、気づいたらすぐに拭き取りましょう。
ワックスやコーティング処置を行っているとある程度、
浸食のスピードをおとすことができますが、
それでも早期に取り除かなければシミの原因となってしまいます。

 

気づいたら早めにウェットティッシュなどで拭き取ることが大切です。
糞が乾燥している状態での拭き取りは、
塗装面にキズを付けることがあるので、大変危険です。
下記のいずれかの方法で、細心の注意をしながら取り除いてくださいね。
 
○濡らして取り除く

洗車のときに鳥の糞に気付いて、取り除く場合は、
時間をかけて水を掛け、十分に柔らかくふやかした後拭き取ってください。
鳥の糞を柔らかくしている間は、タイヤ・ホイールを洗う時間などにして調整すれば効
率的ですよ。

 

○雨の日に取り除く
一番簡単なのは雨の日に取り除くことです。
時間をかけ鳥の糞を柔らかくしてくれるので容易に取り除くことができます。
一番安全な方法!?かもしれません。

 

○温めて取り除く
沸騰前のお湯をタオルに染み込ませたり、濡れタオルを電子レンジで温めたりした後、
鳥の糞に覆い被せることで柔らかくすることができます。
十分に柔らかくすることができたら、簡単に取り除くことができます。
鳥の糞でシミができてしまった場合は、簡単には取り除くことができません。
コンパウンドを使用し根気良く取り除くか、
バフやポリッシャーを使用し取り除くしか方法がありません。
でも、コンパウンドでも簡単には取り除くことはできませんし、
バフやポリッシャーを使用しても難しいかも知れません。

 

無理にコンパウンドを使用することで、塗装面をキズつける原因にもなりかねません。
プロに任せたとしても、浸食の具合により取り除けないこともあるので、やはり早期に
取り除くことが一番です!

 

 

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