冬が近づいてくると、静電気が気になる方多いのではないでしょうか?
とくに車のドアノブを開けようとしたときに「バチッ」っとなんて経験ありますよね。
静電気は人体や衣服が帯電すると起きやすくなるんです。
とくに空気が乾燥する冬場は静電気が起こりやすくなります。
帯電する原因は様々ですが、もっとも多いのが摩擦です。
車の乗り降りの際にシートと衣服が擦れあったり、
あるいは着替えたり、普通に歩くだけでも
床とシューズの間に摩擦が起こります。
この摩擦によって、通常、数千ボルトの電圧が生み出されることになります。
つまり、普通の動きがあれば、
誰でも帯電という現象からは逃れることはできないのです。
不快な静電気を防ぐ方法はあるのでしょうか??
まずは帯電しないような状況をつくることです。
湿度を上げたり、服の組み合わせに気を付けることも効果的です。
ツルツルした生地の上にセーターを重ね着すると、
摩擦が大きくなり、静電気が起きやすくなります。
そして静電気を逃がしてやることです。
車に乗る際には、
まずキー(鍵)でボディに触ってからドアノブに手をかけると、
この時点で放電が起こるので、バチッとこないですみます。
またシートカバーやクッション類、
キーホルダーなどの静電気防止グッズを利用するのもいいですよね!
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