年末年始、
楽しいドライブが、トラブルで台無しにならないよう、
○オイル
エンジンの中に入っているオイルは、
このため、
店頭で入手できるオイルのほとんどは、
一年中使用できるとされていますが、その中でも柔らかいタイプを選んだ方がよいです。
固いオイルは、スタート時の抵抗が大きく、
パワーロスになるほか、細い通路に入りにくいため、
○バッテリー
一年を通じて、トラブルのトップにランクされるパーツです。
冬場は温度の低下によって化学反応が鈍くなるため、
バッテリーが元気なうちは、容量低下しても表には現れませんが、
朝のスタートが弱々しいという場合は、
また、渋滞にはまった時、
にしているとバッテリーの充電が間に合わなくなることがあります。
走行中は充電器も回っているので何とかなりますが、
渋滞時は、サイドブレーキを使って止まったり、
○冷却水
エンジンの冷却水は、LLC(ロングライフクーラント)
一年中使用できるようになっています。
普通はマイナス15℃まで凍らないように調整されているので、
また、寒冷地仕様ではマイナス30℃対応となっています。
しかし、
通常使用では、それほど補充する必要もないので、
水を足すこと自体が問題なのですが、念のため注意しておきましょう。
次回も引き続き、 寒い冬に起こりがちなトラブル防止策についてお伝えします。
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