車が故障した時に重大な事故に繋がる可能性のあるのが、「ブレーキ」です。
ブレーキが故障した時の症状としては、
○ブレーキを踏むとキーキーと不快な音がする
○ブレーキを踏むとゴリゴリと鈍い音がする
○ブレーキの効きが悪い
○ペダルを深く踏まないと効かない
○ペダルを踏んでいる時に振動を感じる
○ペダルを踏んでもスカスカしている
などがあります。
ブレーキが故障した時の症状は、故障している箇所によって
変わりますが、明らかに今までと挙動が違うケースがほとんどです。
なので、故障に気づかないことは無いといえます。
一番ダメなのは、症状に気づいているのに放置してしまうことです。
ブレーキオイルも定期的な交換が必要です。
2年ごとの車検の時に交換するのが良いとされています。
あまり車に乗らない人でもオイルは時間と共に劣化していくので、
2年を目安に交換を考えましょう。
次にブレーキパッドですが、新品の厚みは10ミリほどですが、
5ミリ以下になったら交換を意識しましょう。
2ミリ以下は危険と言われていますよ。
ブレーキを踏んだ時にキーキー音が鳴りだしたら、
ブレーキパッドがかなり減っている証拠です。
ブレーキパッドは車に詳しい人であれば自分で交換することもできますが、
普通は車検の時に交換したり、修理工場などで交換してもらいます。
ブレーキは命に関わる部分なので、異常を感じたら、必ず
ディーラーや整備工場で見てもらいましょう。
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