オイル交換と空気圧点検

車を良い状態で保つためには、オイル交換とタイヤの

空気圧点検は小まめに行うことをおすすめします。

整備 (1)

ローテーションでタイヤを長持ちさせたり、早め早めに

買い換えるのも大切ですが、簡単にできるメンテナンスで

重要なのがオイルです。

 

まずは、オイル交換が必要な理由を簡単に説明します。
エンジンオイルは、エンジンの内部を循環し、

金属部品を滑らかに動かしたり、熱を冷ます、異物を洗い流す、

ピストンとシリンダーの隙間を塞ぐなどの効果を発揮しています。

 

オイルは徐々に汚れていき、古いオイルを使い続けると

エンジン内が高熱になったり、金属摩耗粉の混入により

酸化や劣化が進みます。

燃費が悪くなるのはもちろんですが、エンジン故障の原因にもなります。

 

オイル交換の時期ですが、5千キロ~1万キロもしくは

半年~1年に1回やるのが良いとされています。
エレメント(フィルター)の交換時期は、

オイル交換2回に1回が良いとされています。

 

 

次にタイヤの空気圧点検についてです。
タイヤの空気圧点検は、高速道路を走る前などに

やると思いますが、月に1度やることをおすすめします。

 

ガソリンスタンドに空気入れが置いてありますので、

ガソリンを入れる時にでもチェックしてください。
空気圧が正常でないと燃費が悪くなり、エンジンに

負荷がかかり、タイヤの減り具合もいびつになるので、

タイヤ交換の時期が早まります。

 

空気圧点検は慣れてしまえば数分で終わります。
空気圧で車の乗り心地は思っている以上に変わるので、

定期的にチェックする習慣を付けましょう。

 

 

 

 

 

 

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