今回は、夏場のバッテリーの消耗を抑えるための方法をご紹介します。
エアコンが最も多く電力を消費しているのは、
風力を最強に設定している状態というデータがあるそうです。
車内の温度が十分に下がってきたら、
エアコンの風量を少し下げてみてください。
暑くなってきたらまた風量を上げる、というようにこまめに切り替えれば、
暑さを我慢することなく、電力消費量も抑えることができます。
また、オートエアコン装備車であれば、風量をオートに設定しておけば、
設定温度を保つよう自動的に風量を調節してくれます。
その際、設定温度を少し高めにしておけば、
燃費にも好影響を与えるはずです。
バッテリーやオルタネーターなどが正常な状態であれば、
2~3時間くらいの渋滞でバッテリーが上がってしまうことはありません。
バッテリー上がりを起こす場合は、バッテリーが弱っている時が多いので、
遠出などの前にはバッテリーの状態を点検しておくことがとても大切です。