修理お役立ち情報

ACCとは?

ACCって聞いたことありますか?

ACCとは、アダプティブ・クルーズ・コントロールのことです。

ACCはクルマに搭載した専用のセンサーとCPU(コンピューター)を用いたシステムが、
アクセル操作とブレーキ操作の両方を自動的に行ない、運転を支援する機能です。

前走車がいる場合、センサーがそれを検知し車間距離を一定に保ちながら走る「追従走
行」が可能です。

また、前走車がいない場合は、ドライバーが任意に設定した速度を維持して走ります。

安全なACCの使い方をお伝えします。

ACCはシステムが自動的に車間距離を調整します。

さらに周囲の交通状況やドライバーの好みに応じて任意で設定することも可能です。

車間距離の設定は3段階から選べるものから7段階と詳細に設定できるものまでありま
す。

車種によってさまざまなタイプがあります。

ACCのセンサーは前走車を検知するために設計されているので、一般道における急な歩
行者や自転車の飛び出しには対応できない場合があります。

ACCは一般道では使わず、高速道路などの自動車専用道路で使用しましょう!

ACCのメリットとしては、大きく分類して以下の3つが考えられます。

1つ目は安全な車間距離制御による追突抑制です。

2つ目はアクセルやブレーキ操作の自動化によるドライバーの疲労軽減です。

特に低速渋滞時などです。

3つ目は加減速の適正化による車間距離のばらつき抑制とそれによる渋滞緩和です。

ACCはドライバーの身体的な負担を軽減するだけでなく、システムのサポートによる快
適な運転環境の提供が期待されますが、過信は禁物ですよ。

 

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静電気を防止する方法

冬が近づいてくると、静電気が気になる方多いのではないでしょうか?

とくに車のドアノブを開けようとしたときに「バチッ」っとなんて経験ありますよね。

静電気は人体や衣服が帯電すると起きやすくなるんです。

 

 

とくに空気が乾燥する冬場は静電気が起こりやすくなります。

帯電する原因は様々ですが、もっとも多いのが摩擦です。

車の乗り降りの際にシートと衣服が擦れあったり、

あるいは着替えたり、普通に歩くだけでも

床とシューズの間に摩擦が起こります。

 

この摩擦によって、通常、数千ボルトの電圧が生み出されることになります。

つまり、普通の動きがあれば、

誰でも帯電という現象からは逃れることはできないのです。

 

不快な静電気を防ぐ方法はあるのでしょうか??

まずは帯電しないような状況をつくることです。

湿度を上げたり、服の組み合わせに気を付けることも効果的です。

 

ツルツルした生地の上にセーターを重ね着すると、

摩擦が大きくなり、静電気が起きやすくなります。

 

そして静電気を逃がしてやることです。

車に乗る際には、

まずキー(鍵)でボディに触ってからドアノブに手をかけると、

この時点で放電が起こるので、バチッとこないですみます。

 

またシートカバーやクッション類、

キーホルダーなどの静電気防止グッズを利用するのもいいですよね!

 
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リコール制度とは?

車の不具合を修理してくれる リコール制度ってどういうものか知ってますか?
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政府が定める自動車のリコール制度とは、

自動車およびタイヤ並びにチャイルドシートが対象となります。
これらが道路運送車両が規定する保安基準に適合していない、

もしくは適合しなくなる恐れがある場合に、自動車メーカー等が

保安基準に適合させるために必要な改善措置を行なうことを「リコール」と呼びます。

具体的には事前に自動車メーカー等が

国土交通省に届け出て、自動車の回収や修理を実施します。
速やかに必要な改善措置を行うことで、

欠陥車による事故を未然に防ぎ、ユーザーを保護することを目指しています。
早期に発見対処し、確実にリコールを実施するだけでなく、

メーカーによるリコール隠し等の不正を防止するために国土交通省では、

自動車不具合情報ホットライン」を設けてユーザーからの情報を受け付けています。
販売店やメーカーからの通知を正しく得るためには、

引越し等での住所移転や名義変更をした場合は、

必ず車検証の「変更・移転登録」を行なう必要があります。
ディーラーなどの販売店への登録も忘れずに行ってください。

また、こうした通知が届いた際には、

事故につながる不具合が含まれることもあるため、

できるだけ早期に販売店等で点検・修理等を受けるようにしてくださいね。

 

 

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真っ直ぐな道でハンドルをとられる原因は?

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真っ直ぐな道路を走っているのに、ハンドルが左右
どちらかに取られてしまう、そんな経験ありますか?

 

その原因の多くは、足回りにあるんです。

まず多いのが、タイヤ空気圧の不均衡です。

これが左右均等でないと、空気圧の低い側が抵抗
となってまっすぐには走れません。

タイヤの空気圧は自然と減少するものです。

こまめにチェックしましょうね。

 

タイヤの空気圧は適正なのにまっすぐに走らないという
場合は、次の2つの理由が考えられます。

 

1つ目は、ブレーキのトラブルです。

ブレーキの片効きといわれる状態で、片方のブレーキだけ
戻りが悪く、タイヤとの間で引き擦りを起こしています。

 

2つ目は、ホイールアライメントの調整不足によるものです。

ホイールアライメントとは、簡単にいうとタイヤの取り付け角度のことです。

 

サスペンションは、一見しっかりと固定されているように思えます。

でも多数のアームやリンク(接続部)によって三次元的に構成され、タイヤを

うまく路面に接地させようと、走行中は前後左右に絶え間なく動いています。

大きな段差に乗り上げたり、縁石にタイヤを強くぶつけたりして、
外的な衝撃が加わると、ホイールアライメントに狂いが生じます。

結果的にクルマはまっすぐ走らなくなることがあります。

このホイールアライメントは、長期間にわたって空気圧の不均衡な
タイヤで走っているだけでも狂ってしまうことがあるそうです。

 

まっすぐな道路を走っているのに、ハンドルが左右どちらかに
取られてしまうような現象がみられたら、一度整備工場でみてもらい、原因を調べましょう。

 

 

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電子キーの電池切れに注意!

電子キー
便利な電子キーですが、電池が切れて面倒なことになったことありますか?

車のドアロックをリモコンで行うリモコンキーに次いで、最近の車で
標準装備になりつつあるのが、電子キーです。

 

電子キーは、リモコンのようにロック開閉のボタンを押す必要がなく、
車に近づく(もしくはドアノブのボタンなどに触れる)だけでドアロックの開錠ができます。

またキーを差し込まずにスタートボタンを押すだけで、エンジンを始動させることもで
きる非常に便利な装備です。

 

電子キーには、リモコンなどと同様に、電波を発するための電池が内蔵されているので
すが、実はこの電池が切れると結構厄介なことになります。

電池が切れると当然、自動でドアロックの開閉を行ったり、キーレスによって
エンジンを掛けるができなくなります。

車に乗っているときに電池が切れると、自動的にドアがロックされ(エンジン停止時)
、車内に閉じ込められたという事例もあるそうですよ。

 

ただ、電子キーには、内部に普通のカギが仕込まれていることが多く、電池切れの場合
にはそのカギを引き出して、普通にカギを開けて車に乗りこみ、エンジンを掛けること
ができます。

でも車によってはカギが電子キーとは別に用意されていることがあったり、カギでエン
ジンを掛けるためには特別な操作が必要なケース、さらにはエンジンが掛けられても、
盗難防止装置が作動してしまうケースなど、車種によって対応は様々です。

 

電子キーの電池切れを防ぐには、マメに電池を交換するのが唯一の対策法です。

使い方にもよりますが、電子キーの電池寿命はおよそ1~2年と言われています。

 

予防的な対策法としては、

○1年を目安に電子キーの電池を交換する

○交換用の電池を車内に常備しておく

電池交換はカーディーラーで対応してくれます。

自分で交換するのも簡単です。

でも電池の種類によっては、スーパーやコンビニでは見つからないものもあるかもしれ
ませんので、事前に用意しておきましょう。

電子キーの電池が切れた時の対処法については、事前に取り扱い説明書に目を通してお
くことが大切です。

知らずに内蔵のカギを使ってエンジンを掛けたはいいが、急に警報装置が作動してしま
うこともあるからです。

これを機に、まずは取り扱い説明書を確認してみましょう。
 

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バッテリーを長持ちさせるコツ

バッテリーは、車の電気系統に電気を送り、そして走向することに
よってバッテリーに充電もしています。

なので、スムーズな走行により、相殺されています。

でも余り走らずに電気系統(ライト・エアコン・オーディオ機器・カーナビ
・ワイパー・コンピューター制御等)ばかり使っていると、寿命は縮まります。

また何ヶ月も走らないと微量ですが放電した状態で駐車しているので、
充電も出来ずに、バッテリーの寿命が縮むだけです。

出来れば、週に1度位は、バッテリーに負担にならない走りをすると良いですよ。

度重なるエンジンの始動・停止は、バッテリーに負担をかけます。

基本的にはバッテリーに負担をかけない走り方が、長持ちの近道です。

それは、電気系統使用を極力控える(無駄を省く)事です。

 

例えば、

○解っている道は、ナビは使わない

○携帯の充電はしない

○無駄に夜や雨の日は走らない

○駐停車中は、出来るだけ電気系統は切る

 

そして、基本中の基本ですが、エンジンを切る前に全ての電気系統は必ず

OFFにしないと、バッテリーに負担をかける事となりますので、注意して下さいね。
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冬用タイヤを長もちさせる保管方法

冬用タイヤの保ちは、オフシーズンの保管方法によっても大きく変わってきます。
タイヤ
交換した冬用タイヤはどのように保管していますか?

タイヤにとって一番良くないのが、太陽の光に含まれる紫外線です。

タイヤのトレッド面や側面が硬化してひび割れくるのは、
主にこの紫外線によるゴムの劣化が原因となります。

 

そのため、まずは直射日光の当たらない場所に保管するというのが、
一番のポイントになります。

次に風雨が直接当たる場所や湿気が溜まりやすいところも避けましょう。

例えば、舗装されていない土の上などに直接タイヤを置いておくのはよくありません。

タイヤカバーを掛けた状態で野ざらしにするのも、雨が降ったときにカバーの
内部に湿気が溜まりやすいため、理想的とはいえません。

 

保管場所としては直射日光を遮れ、なるべく風雨に直接さらされない場所がベストです

より理想的なのはガレージの中などの屋内保管が最適です。

 

屋外に保管する場合も、なるべく雨が直接かからない場所で、地面に直接タイヤを
置かないようにした上からタイヤカバーを被せましょう。

その際、カバーの内部に湿気がこもらないよう、定期的にカバーを外して内部の換気
を行うなどの対策も有効です。

 

次にタイヤの保管方法ですが、まずタイヤを外したらきれいに洗い、しっかりと
乾かしてから保管します。

そしてタイヤの空気圧を各車のメーカー規定空気圧から半分ほどに落とします。

空気圧が高いままでは、常にタイヤに負荷が掛かった状態となり、やはりタイヤの
劣化を進める要因となります。

保管する際は、タイヤを立てて置くのが基本ですが、ホイールにセットした状態
であれば横積みでも問題はありません。

ただし、タイヤをホイールに組まず単体で保管する場合は、
必ず縦置きで保管して下さい。

横にして積み重ねてしまうと、下のタイヤが重みで変形してしまいます。

冬用タイヤの保管をもう一度見直してみてくださいね。

 

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ブレーキパッドの寿命・交換時期の目安

ブレーキパッドの寿命、交換時期の目安は、車種や自動車の使用状況、

自動車重量や管理状態、使用環境など多くの要因が関係してきます。

その為、寿命は何年と決められてはいないんです。

 

車を普通に管理しながら使用した場合のブレーキパッドの寿命は、

普通自動車で3万~4万km程度、軽自動車は4万~5万km程度

が平均的な寿命ラインと言えます。

 

交換時期の目安としては、車検時のチェックでブレーキパッドが残り何mm残っているの
かを確認し、判断していきます。
整備士
新品時のブレーキパッドの厚さは10mmが基準です。

半分の残り5mmを切ったあたりでブレーキパッドの交換を検討し始めましょう。

でも、残り2mmを切った段階では、少なくとも1ヶ月以内には交換、残り1mmを切ってい
る場合は直ちに交換をするようにしましょう。

 

また、ブレーキを踏んだ際に、「キーキー」とややかん高い警告音のような音が聞こえ
始めている時もブレーキパッド交換の目安となりますよ。

この音は、ブレーキパッドが摩耗しブレーキローターを引っ掻く際に発生する音で、音
が鳴り始めてから約1000km程度の間はこの音が継続的に鳴るようになっています。

一定期間を超えるとこのブレーキローターを引っ掻く際に発生する音は鳴らなくなりま
す。

しかし、この音が消えた=ブレーキパッドが復活したわけでは無いので、音が鳴り始め

時にすぐにブレーキパッドの交換を検討することが必要です。

参考にしてみてください。

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フロントガラスにサンシェードを!

夏の駐車で、車内の温度をできるだけ早く下げる工夫をお伝えします!

最近の車はミニバンやSUVなどでは後部座席から後ろのガラスがプライバシーガラスと
なっています。

さらに運転席助手席でもUVカットガラスが採用されている場合があります。

炎天下に車内が暑くなる理由に、車の内張りやダッシュボード
などが熱を持ち熱くなることで車内の温度を上げます。

とくに後部座席より前席のほうが車内の温度が高く、なかなか涼しくなりません。

前席は法律で透過度に決まりがあり、色の付いたフイルムを貼ることは違反となります
よね。

駐車時に、フロントガラスにサンシェードをしておくとダッシュボードやハンドル回り
が熱を持たないため、車内の熱を逃がすことによりエアコンの利きが早くなります。

さらに停車後、運転席や助手席用のサンシェードをしておくのとしておかないのとでは
車内が涼しくなるまでの時間に大きな開きがあります。

エアコンに負荷が掛からないため、エアコンそのものの寿命にも大きく影響します。

サンシェードをつける手間が多少ありますが、こまめにすることで、車にも負担が少な
くなるので、有効的です。
サンシェード

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ドアの開閉で熱風を追い出せ!

暑い季節になってきました!
炎天下の駐車
日中、車に乗ったときの「もわ~」っとした感じ嫌ですよね。

あと、クーラーがきいてくるまで車内の温まった空気の中にいると、息苦しい感じがあ
ってとても不快ですよね。

今回は、ドアの開閉で熱風を追い出して、体感温度が少しでも和らぐ方法をお伝えしま
す!

この方法は、乗車する前に行いますよ。

まず、エンジンをかけエアコンを「強」にします。

次に運転席のウィンドウを開け、さらに助手席側の後部座席のウィンドウも開けます。

車内全体に風を通すために、一対の反対側のウィンドウを開けて下さい。

前と反対側の後ろのウィンドウを開けた状態で、運転席のドアを開けたり閉めたりしま
す。

これを2、3回繰り返すだけで、車内の温度がかなり下がりますよ。

先に、ある程度熱風をドアを開けたり閉めたりして追い出し、風を通すと、あの窒息感
も和らぎ、体が楽になります。

ぜひ、やってみてくださいね。

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