修理お役立ち情報

間違った燃料を給油した場合のトラブルは?

ガソリンスタンド
ガソリンスタンドで間違った燃料を給油してしまった時、

どのようなトラブルが起こるか知っていますか?

燃料の入れ間違いは、意外と多いいトラブルだそうですよ。

燃料を入れ間違えた場合、エンジンは壊れないのでしょうか?

 

ガソリン車に軽油を入れた場合、軽油の混ざったガソリンが供給されると、

エンジンの出力が下がり、加速が鈍くなります。

そして、アイドリングも不調になります。

100%軽油だけを入れてしまった場合は、黒い排気ガスが出るようになり、

やがてエンジンが止まってしまいます。

ディーゼル車にガソリンを入れた場合は、最初のうちエンジン

はかかっていますが、すぐに力がなくなってきます。

エンジン音は高くなって、アイドリングも不安定となり、

排気ガスは白くなってきます。

こうなると噴射ノズルや燃料ポンプの交換が必要になる場合があります。

軽油とガソリンの混合比によって、入れ間違い後の症状に差があり、

エンジン始動が不可能になる場合もあります。

 

いずれの場合もエンジンを始動する前にすみやかに

燃料を入れ替えれば大きな問題はありません!

間違った燃料を給油してしまった時は、まずはガソリンスタンド

の店員さんに状況を伝え、落ち着いて対処しましょう。

 
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車内クリーニング②(フロアマット)

フロアマットは埃が溜まりやすくダニなども発生しやすいので、

2ヶ月~3ヶ月に1回は洗うことをお奨めします。

フロアマット
そんなに頻繁に洗えない場合は、

洗車の際に外に出して、はたくだけでも効果的ですよ。

フロアマットの クリーニングの方法としては、

まず、フロアマットをたたいて埃を落とします。

次に、ホースで水を勢い良くかけてマットの奥の汚れを流します。

 
さらに、インテリアクリーナー(内装専用クリーナー)

スプレーしてブラシでマットをこすります。

その際は、一方向に汚れをかき出すようにして下さい。

こすった後は水を掛けてクリーナーの泡を十分に落としましょう。

 
余談ですが、この時に洗濯用の柔軟剤を掛けて濯ぐと静電気防止になり、

ふんわりとした爽やかな仕上がりになります。

また柔軟剤の中には抗菌、消臭の効果のあるものもあります。

 

最後に水分を切り、水気がある程度取れたら干します。

この時、毛先の長いフロアマットは乾くまで2~3日掛かりますが、

完全に乾かさないと悪臭が発生しますので要注意ですよ
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車内クリーニング①(ドリンク等のシミや汚れ)

車内にドリンク等のシミや汚れが残っていませんか?

ドリンクをこぼしてしまったら出来るだけすぐに処置することが一番です。

時間が経つほど繊維に滲み込んでシミが取れなくなってしまいます
ドリンク

ドリンク等のシミや汚れをとる方法としては、

まず、こぼしてしまった周辺にインテリアクリーナーを2倍位に薄めてスプレーします。
次に、ブラシに洗剤をつけてシミがついた部分及びその周辺をこすります

この時たくさんクリーナーをつけてしまうと泡立ち過ぎて

拭き取りが大変になるので要注意です。

 
ブラシでこすった後は水をしっかり絞ったタオルで

洗剤と汚れを一緒に吸い取るように拭き取ります。
これを数回行います。
この時タオルは何度か水で漱いで下さいね。

 
シミが取れていなければ再度スプレーしてこすります。

完全にシミが消えたかどうかは濡れたままでは判りづらいので

そのまま自然乾燥させて消えていないようであれば再度行ってみて下さい。

 
注意するポイントとしては、全体が汚れている場合、こすった部分だけ綺麗になり、か
えって目立つ場合があります。
その場合は広い範囲を行うことをお奨めします。

 
また、ブラッシングはあまり強く何度もこすると毛羽立ったり生地を痛めてしまいます
ので注意して下さいね。
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ステッカーやノリ跡を簡単に剥がす方法

車に張り付けたステッカーはどのように剥がしていますか?

古くなったステッカーやエンブレム、モール類を剥がした後のノリ跡は、

がっちりとボディに張り付いて、なかなかきれいに剥がれませんよね。

 
面積の小さなものなら、爪で削ることもできるかもしれませんが、

手作業で行うと完全に時間と労力の無駄になります。

 

頑固なステッカーは温めて剥がすのが基本です!
頑固なステッカーは、ヒートガンで温めて粘着力を低下させてから剥がすと、

簡単に効率的に取り除くことができますよ。

 
特に寒い日に作業する場合や古くなって

硬化してきたステッカーを剥がすのに効果的です。

 

ヒートガンは、いわばドライヤーの強力版です。

価格は製品によっても異なりますが、数千円~2万円程度で購入できます。

 

使い方はいたって簡単です。
剥がしたいステッカーを軽く温めて、ステッカーの粘着力が低下してきたところで、

端から手で剥がしていきます。

 
硬化したステッカーはすぐに切れてしまい、なかなか剥がれないものですが、

温めてやることで切れにくくなり、とても簡単に剥がれるようになります。

ヒートガンはドライヤーで代用も出来ますが、

熱の発生する能力を考えるとヒートガンの方が効率的に作業できます。

 

剥がした後には、ノリ跡が残ることもあります。

このノリ跡には、シリコンオフやブレーキクリーナーなどを吹きかけ、

しばらく放置した後に樹脂製のヘラやペーパーなどで拭き取るように取り除くと綺麗になります。
一度で取れない場合は、何度か同様の作業を繰り返すのがコツですよ。

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ドアノブ周辺の細かなキズの消し方

ドアノブの周辺に細かなキズ、ありませんか?
ドアノブ
ドアノブの周辺に生じたスジ状の細かなキズは、

手をかけたときに爪先がふれやすく、それが原因で付いたものが多いと思います。
これは、コンパウンドで磨くことで簡単に落とすことができますよ。

 
まず、狭い部分はウエスで磨きましょう。
スポンジでは磨きにくいドアノブの奥のような狭い部分は、

指先にウエスを巻きつけて、指先位置にコンパウンドをつけて擦るようにして磨きます。

最後にしっかり拭き取って完成になります。

 

10回ほど擦ったらウエスで拭き取って状態を確認します。
ドアノブ周囲のすき間にコンパウンドが残りやすいので、

キッチリ拭き取れば完璧な仕上がりになります。

 
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ボディーに付いた鳥の糞の落とし方

車に鳥の糞がついてしまってショックを受けた経験ってありますよね。
この鳥の糞は、厄介なことに酸性成分が多く含まれているので、
上手に素早く取り除かないと塗装面シミの原因となります。
鳩 (1)

 

まず、気づいたらすぐに拭き取りましょう。
ワックスやコーティング処置を行っているとある程度、
浸食のスピードをおとすことができますが、
それでも早期に取り除かなければシミの原因となってしまいます。

 

気づいたら早めにウェットティッシュなどで拭き取ることが大切です。
糞が乾燥している状態での拭き取りは、
塗装面にキズを付けることがあるので、大変危険です。
下記のいずれかの方法で、細心の注意をしながら取り除いてくださいね。
 
○濡らして取り除く

洗車のときに鳥の糞に気付いて、取り除く場合は、
時間をかけて水を掛け、十分に柔らかくふやかした後拭き取ってください。
鳥の糞を柔らかくしている間は、タイヤ・ホイールを洗う時間などにして調整すれば効
率的ですよ。

 

○雨の日に取り除く
一番簡単なのは雨の日に取り除くことです。
時間をかけ鳥の糞を柔らかくしてくれるので容易に取り除くことができます。
一番安全な方法!?かもしれません。

 

○温めて取り除く
沸騰前のお湯をタオルに染み込ませたり、濡れタオルを電子レンジで温めたりした後、
鳥の糞に覆い被せることで柔らかくすることができます。
十分に柔らかくすることができたら、簡単に取り除くことができます。
鳥の糞でシミができてしまった場合は、簡単には取り除くことができません。
コンパウンドを使用し根気良く取り除くか、
バフやポリッシャーを使用し取り除くしか方法がありません。
でも、コンパウンドでも簡単には取り除くことはできませんし、
バフやポリッシャーを使用しても難しいかも知れません。

 

無理にコンパウンドを使用することで、塗装面をキズつける原因にもなりかねません。
プロに任せたとしても、浸食の具合により取り除けないこともあるので、やはり早期に
取り除くことが一番です!

 

 

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ウインドウオッシャー液の点検

ウインドウォッシャー液は、ウインドが汚れて視界が悪化したときにしか噴射しないた
め、減っていても気付きにくく、チェックも怠りがちではありませんか?

肝心なときにかぎって空ということが・・・。

使用にかかわらず、定期的にチェックすることが大切です!

特に、消費量の増える梅雨時は週に1度は点検することをお勧めします。

このウインドウォッシャー液は、エンジンルーム内に設けられたタンクに入れられてお
り、電動ポンプによってフロントウインドの前面にあるウォッシャーノズルから噴出す
る構造になっています。

このため、点検方法もいたって簡単なんですよ。

ボンネットを開けてエンジンルーム内にセットされているウォッシャータンクを目視で
チェックするだけでいいのです。

ただし、パッと目に冷却水リザーバータンクと間違えやすいので、初めてならキャップ
上部に表示されているマークで確認をしましょう。

ワイパーを象ったマークが目印ですよ。
ウォッシャー液画像

●ウォッシャー液の補充

1.ウォッシャー液を注入する
側面から中を透かし見て、あるいはキャップを開けて中をのぞき見て、半分以下まで減
っていたときは補充しておきましょう。

まず、ウインドウォッシャー液をタンクに注入する。

2.水を補充する
次に、夏場なら注入量の2倍くらいの水を注入します。

なお、冬場は凍結防止のために原液もしくは同量が目安です。

(希釈率は製品によって異なります。また、製品によっては凍結防止効果がないものも
あるので要注意です)

この機会に一度確認してみてくださいね!
 

 

 

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ウィンドーの内側のお手入れ

冬は車の内外での温度差が大きいため、ウィンドー内側がくもってしまいがちですよね

たしかに直接の原因はこの温度差なのですが、ウィンドーが汚れているとくもりやすい
ということをご存じですか?

ウィンドー内側が汚れていると、その汚れを核に水滴が集まりやすくなってしまうんで
す。

意外とウィンドー内側のそうじって忘れてしまいがちですよね。

でも、ガラスクリナーをつけて拭くだけでOKなので、簡単なんです。

車内でタバコを吸う場合はとくにやっておいたほうがよいでしょう

つぎの洗車のついでに、ウィンドー内側もきれいにしましょう!

また、ガラスがくもってしまったときの対処法としては、デフロスターでくもりを取り
除きましょう。

デフロスター画像

エアコンON、外気導入の状態にしておかないと効かないのでご注意を!

 

 

 

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知っておきたい車のボディの花粉被害

今回は、簡単ではありますが、この時期自動車のボディに及ぼす花粉の被害のメカニズ
ム及び処置方法をご紹介します。

○花粉被害発生のメカニズム

この時期、車の上には大量の花粉が体積します。

その一粒一粒がカプセル状になっており中身はアミノ酸でいっぱいです。

結露などの水分を利用し固まり、更に水分を花粉細胞内に取り込んでいき、どんどん膨
らんでいきます。

花粉のカプセルが膨らみに耐えられなくなるとカプセルが割れ中からアミノ酸が出てき
ます。

花粉成分のアミノ酸により、自動車ボディに酸性クレーターに似たシミのような物を作
ります。

シミをそのままにしておくと鳥糞害、虫害に匹敵する被害を及ぼします。

花粉被害の怖いところは、鳥糞や虫などは見た目汚れているので直ぐに洗車するのです
が、見た目黄色く見えホコリや、この時期ですと、黄砂にも見え洗車されずにいるケー
スが多いようです。

こまめに洗車する事をおすすめします!

車花粉イラスト
○処置方法

軽度な花粉によるシミの落とし方を紹介します。

①まず付着している花粉をできる限り水洗いします。

②洗車後、シミになっている部分を加熱しシミをふやかせて水拭きします。

※ドライヤーにて加熱の場合は、約80~90℃で2分~3分加熱

※お湯がある場合はタオルを80℃~90℃のお湯に浸し、シミがある場所を加熱

軽度のシミですと上記の方法でかなり落ちます。

でもかなり手間が掛かります。

そうなる前にやはりこまめな洗車が一番です!
 

 

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エンジンオイル交換っていつするの?

日々車を安全に運転するため、車を長持ちさせるために必要なのが定期的にメンテナン
スすることです。

今回はエンジンオイル交換時期についてご紹介しますね。

車のメンテナンスイラスト

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交換の目安は、走行3000㎞、または3-6ヵ月に一度の定期交換が理想です。
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エンジンオイルは、エンジンの汚れをオイルの中に溶かす役割や磨耗部分の潤滑や、エ
ンジンを冷却する作用があります。

走行距離が少なくてもオイルは劣化していきます。

交換しないと、エンジン性能が低下したり、燃費も悪くなります。

さらに、性能が低下すると、エンジンオイルとして機能しなくなり、磨耗が進行し、オ
ーバーヒート・エンジンの焼き付きなどの重大なトラブルの原因となります。

こんな症状出ていませんか?

◎エンジン音が大きくなった

◎アイドリングが不調になった

◎オイルランプが点滅した

定期的にエンジンオイルの交換をしましょう!
 

 

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