濃霧が発生しやすい時期や場所って知っていますか?
発生しやすい季節は、内陸部では秋が多く、
発生しやすい場所は、標高の高い山間部や山間の盆地に多いです。
特に長野県の霧ヶ峰といった地名に霧が含まれている場所は、
霧は微小な浮遊水滴でできています。
気象庁ではこの浮遊水滴によって視程(水平方向に見通せる距離)
霧と呼んでいます。
この霧が濃くなると濃霧と呼び、
視程が陸上で100m、
一般道、高速道路を問わず、
ヘッドライトを点灯させることも視界確保の有効な手段ですが、
光源が上向きになるハイビームを使ってしまうと、
てしまい、かえって視界が悪くなるので注意です!
同時に、フォグランプが装備されている場合は、
濃霧では視界が非常に狭まり、
高速道路では視線誘導灯などを活用し、
一般道では道路の白(黄)
窓を少し開けて外の様子や他車の動向を伺いながら走行することも
それでも運転を継続することが危険だと感じた場合は、
道路上での停車は追突される恐れがあるので絶対にやめましょうね
安全な場所に停車したら、ラジオやスマートフォンなどで
交通状況を確認して状況を把握し、霧が晴れるのを待つのが賢明です!
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