前回に引き続き、寒い冬に起こりがちなトラブル防止策について、
○ウォッシャー液
ガラス洗浄するウォッシャー液ですが、
遠出する場合は、液量を満タンにしておきましょう。
また、通常の濃度では、凍ってしまうこともありますので、
凍結に気が付かずにウォッシャーを作動させていると、モータートラブルの原因となります。
○ワイパー
夏用のワイパーはフレームが露出しているので、
拭き取り性能が落ちたワイパーでは、
これに対応するために、冬用のワイパーブレードがあるので、
このブレードは全体がゴムで覆われていて、
無くても何とかなってしまう部類のパーツですが、
快適な冬のドライビングをしたいと考えるなら、
○エンジンルーム洗浄
年末の大掃除に、
いるかもしれませんが、
洗浄で残った水分が、
この場合、
もし、洗浄する場合は昼間の暖かいうちに行って、
○サイドブレーキ
車を駐車するときにサイドブレーキを引いておくと、
これを回避するには、ATではPレンジ、
サイドブレーキは掛けないようにします。
ただし、MT車では、
クラッチを踏んでからスターターを回してください。
寒いからちょっと暖めようなどと、
エンジンを掛けると、大変なことになってしまいます!
○洗車
スキーなどのレジャーから帰ってくると、
これには道路に撒かれた凍結防止剤が多く含まれています。
凍結防止剤は塩化ナトリウム、つまり塩なので車には大敵です。
水ですすぐだけでも良いので、できるだけ早めに洗車しましょう。
とくに下回りは重点的にやっておくと、
気になるポイントがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
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