板金屋さん、修理屋さんなどでは、中古部品を使って修理することがあります。
中古というと良いイメージを持たれないかもしれませんが、
現在ではリサイクル部品と言われ広く使われています。
このリサイクル（中古）部品のメリットは、
まず第一に低コストに抑えられるということです。
お乗りの車と同じ色の部品が入手できれば
塗装の必要もなくなり、より早く安く
修理することが可能です。
ただし、一般的でない車などでは、
同じパーツを入手するのが困難なことが
ありますので、そういった場合は注意が必要です。
リサイクル部品と言っても、それぞれの板金屋、修理工場に
届くときにはクリーニングされていますのでご安心ください。
新品と見比べてみても違いがわからないことが多いので、
よほど車が好きでこだわりのある方でなければ、
ほとんどの方がリサイクル部品を希望されていかれます。
ディーラーは新品の部品で修理するけど、板金屋や整備工場では
中古部品を使われると聞いたことがあると思いますが、
今回の話を聞いて少しリサイクル部品に対しての印象が
変わったでしょうか？
