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車選びの基礎知識!

車を選ぶ際に重要なのは、やはり予算ですよね。

自分がどれぐらいまでなら、

無理なく捻出できるのかは明確にしておきましょう!

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ただし、車は車両本体価格だけで手に入れることはできません。

ナンバー登録のための経費や納車のために必要な費用もあります。

さらに場合によっては車検代など、

さまざまな諸経費が掛かりますので、

トータルでの支払額で考える必要があります。

 

そのうえで支払いが可能かどうかを確認しましょう。

またローンを組む場合、頭金や月々の支払額も確認しておきましょう。

 

 

また車選びには、どんな種類の車を選ぶのかという点も重要です。

家族で使うなら、ミニバン、経済性や取り回しのよさを優先するなら

コンパクトカーなど、

使用目的や乗車人数で整理すると明確にしやすくなります。

 

さらにボディサイズや燃費といったスペックもチェックしておきましょう!

購入後、無理なく維持できるかも大切なポイントです。

ディーラーに足を運んで実車をできるだけ確認するのも大切です。

ディーラーで話を聞く際には、グレードや装備の差をしっかりと把握しておきましょう

本当に必要な装備は何か、

この装備は自分にとって必要なのか、一度冷静に考え直し、

過剰装備にならないようにするのが、賢い選択術となりますよ。

 

 

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車内冷却用スプレー使用後の注意

ここ数年猛暑が続いていることもあり、

暑くなった車内の温度を瞬時に下げられる

冷却スプレー缶の人気が高まっているそうです。

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手軽な価格で入手でき、暑さ対策のグッズとして取扱店舗も拡大しています。

ただ、一般的なスプレー缶と同じように

可燃性の高いガスを使用していることが多いので、

車内での使用には注意が必要です。

 

冷却スプレー缶の多くはLPGと呼ばれる可燃性ガスを使用しています。

このLPGは空気よりも重く、車内の下方に一定時間滞留しやすいのが

特徴であるため、取扱い時は火気厳禁が絶対条件です。

 

また、衣類の内部にも入り込みやすく、

さらに衣類の繊維内に残りやすい特性があります。

可燃性ガスが衣類に残った状態で、

車内でタバコを吸うためにライターで火をつけると

ガスに引火してしまったという爆発事故も起こっています。

 

こうした事故を防ぐためにも、冷却スプレー使用時の火気厳禁はもちろんのこと、

使用後に火気を取り扱う場合は、車内のエアコンを外気導入モードにしつつ、

窓を開け放った状態で走行し車内の空気を入れ換える必要があります。

 

せっかく冷却スプレー缶で車内温度を下げたことが無駄になるようですが、

可燃性ガスの引火は大変危険であるため、

締め切った車内での使用には格別の配慮が必要です。

 

このほかにも、

車内が高温になり、スプレー缶自体が破裂する事故も起っています。

車内の温度が40度以上になるような場所には放置せず、

使用したらできるだけ、車外に出しておくようにしましょう!

 
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スペアタイヤの交換方法

日常的にタイヤを点検していても、勢いよく段差を乗り越えたときや、

釘を踏むなどの不可抗力によってパンクする可能性は誰にでもありますよね。
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万が一を考え、タイヤ交換の手順は覚えておきましょう。

パンクに気付いたら、まず周囲の安全を確認し、

ほかのクルマの邪魔にならない場所に停止します。

その後、次の手順でタイヤを交換します。

 

1、パンクしたタイヤの対角線上にあるタイヤに輪止めをかける。

 

2、ホイールキャップが装着されているものははずし、

ホイールナットを少しだけ緩める。

 

3、ジャッキアップポイントを確認し、

ジャッキをかけて、タイヤが路面から少し離れるまで持ち上げる。

 

4、ホイールナットを取りはずし、パンクしたタイヤをスペアタイヤと交換する。

 

5、ホイールナットを取り付け、

対角線上となるナットをタイヤががたつかなくなくなるまで、

2~3回にわけて仮締めする。

 

6、車体を降ろし、ジャッキをはずしてから仮締めしたときと同じように、

ホイールナットの本締めをする。

 

※この時、無理に締め付けてしまうとボルトが破損してしまう場合があるので

車両の取扱い説明書に記載されている規定のトルク(締め付ける力)で増し締めする。

締め付けトルクを指定できる「トルクレンチ」という専門工具がありますので、

万が一に備え車載しておくと便利ですよ。
トルクレンチがない場合は、本締め後、

できるだけ早くガソリンスタンドや修理工場などで規定のトルクで本締めをしてもらいましょう。

以上でタイヤ交換は完了です。

前回もお伝えしましたが、スペアタイヤはあくまで応急用なので、

パンクしたタイヤは速やかに修理をして元通りにしましょう!

 

 

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応急スペアタイヤとは?

道路の整備やタイヤ技術の進歩して、タイヤのパンクは少なくなっています。
でもJAFロードサービス救援要請の中でタイヤのパンクは上位を占めているそうです。

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車にはタイヤのパンクに備えてスペアタイヤが搭載されています。
車のトランクや車体下に装備されていて、

通常のタイヤよりタイヤ幅が細く接地面積が小さい、

また空気圧が2倍以上などが特徴です。

 

グリップ能力の低いスペアタイヤは、

規定以上の速度や距離を走行すると、事故や車の故障にもつながりかねません。

あくまでも“一時しのぎ”と考え、できるだけ早く正規のタイヤと交換する必要があります。

 

タイヤ交換の際は、

できるだけ他車の通行の邪魔にならない安全で平らな場所に停め、
パーキングブレーキやタイヤ止め(石などでも代用可)でしっかりと固定してから

作業に取り掛かるようにしましょう。

 

定期的にスペアタイヤの空気圧をチェックするとともに、

いざという時に困らないように車載工具や、

交換手順を一度確認しておくことが重要です!

次回はスペアタイヤの交換方法をお伝えします。

真っ直ぐな道でハンドルをとられる原因は?

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真っ直ぐな道路を走っているのに、ハンドルが左右
どちらかに取られてしまう、そんな経験ありますか?

 

その原因の多くは、足回りにあるんです。

まず多いのが、タイヤ空気圧の不均衡です。

これが左右均等でないと、空気圧の低い側が抵抗
となってまっすぐには走れません。

タイヤの空気圧は自然と減少するものです。

こまめにチェックしましょうね。

 

タイヤの空気圧は適正なのにまっすぐに走らないという
場合は、次の2つの理由が考えられます。

 

1つ目は、ブレーキのトラブルです。

ブレーキの片効きといわれる状態で、片方のブレーキだけ
戻りが悪く、タイヤとの間で引き擦りを起こしています。

 

2つ目は、ホイールアライメントの調整不足によるものです。

ホイールアライメントとは、簡単にいうとタイヤの取り付け角度のことです。

 

サスペンションは、一見しっかりと固定されているように思えます。

でも多数のアームやリンク(接続部)によって三次元的に構成され、タイヤを

うまく路面に接地させようと、走行中は前後左右に絶え間なく動いています。

大きな段差に乗り上げたり、縁石にタイヤを強くぶつけたりして、
外的な衝撃が加わると、ホイールアライメントに狂いが生じます。

結果的にクルマはまっすぐ走らなくなることがあります。

このホイールアライメントは、長期間にわたって空気圧の不均衡な
タイヤで走っているだけでも狂ってしまうことがあるそうです。

 

まっすぐな道路を走っているのに、ハンドルが左右どちらかに
取られてしまうような現象がみられたら、一度整備工場でみてもらい、原因を調べましょう。

 

 

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